快傑耶茶坊 後篇 絶海の死闘
(C)1956 日活
耶茶捜索はますます厳しくなったが、島民は彼を信頼していた。ある日、耶茶は唐陀羅祠の神の指示と少年十太の手引で、島民やイマと会うことになった。その夜イマは秘かに裟蕪呂の邸を出たが猪の熊に尾行され、会合場所の寸前で捕まった。しかしイマはそこに現われた耶茶に救われ、二人は久しぶりの逢瀬を楽しんだ。イマの脱走を助けた疑いで拷問された真牛は耶茶捕縛を代官に誓った。耶茶は岬で島民の代表に会い、薩摩打倒の指揮をとることになった。
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